デグパラデグー寝姿集
こんにちは、あかです。
今回は、デグパラ(当ブログ「10匹のデグーパラダイス」のことです)の住人達の寝姿をお楽しみください。
今まで撮り溜めしたものです。過去に掲載したものも混ざっているかもしれません。
どれがどいつだかわからない方は過去記事の家族紹介や相関図をご覧ください。
ご興味があれば^^;
わらび
あられ
わさびかひじき?
あられの上で寝るわらび
もずく?よもぎ?
もずくかよもぎ
こども時代のまりも達のしっぽが見えています。
全然起きないもずく
メス達のタワーができてます
落ちそうなめかぶ
メス達のマットレス
これは気持ちよさそうですね!
ちなみに、しょっちゅう寝てますがデグーは立派な昼行性です(^^)
デグーの食べ物〜牧草の選定〜
こんにちは、あかです。
今回は我が家のデグーに与えている牧草の話をします。
デグーは飼育下では牧草、専用ペレット(またはモルモット用ペレット)を主食として与えられているパターンが多いようです。
我が家でも、毎日朝晩牧草とデグー用ペレットを与えています。
(ペレットの話はまた後日)
獣医さんによると、栄養不足になるので主食はチモシーだけでなくペレットも併用してほしいとのことです。
我が家では3種類の牧草を以下のように使い分けしています。
写真はチモシー一番刈りです。
・チモシー一番刈り
一番のメイン。食物繊維が豊富でカロリー低め。更に硬くて歯にもよいのでたくさん食べてほしい。
食べるのにエネルギーがいるので病気やケガの時は柔らかい牧草メインに切り替える。
・チモシー三番刈り
柔らかくて食べやすく、一番刈りより食いつきがよい。ただし一番刈りより栄養価に劣る。
飼い主としては柔らかくて袋から取り出しやすく、手を切るケガもしにくい。
一番刈りに少し混ぜて与えている。
香りが強く最も食いつきがよい。(管理人もアルファルファの香りが一番好きです)
栄養価も高いがカロリーも高いため与え過ぎは禁物。普段からアルファルファメインで与えるとチモシーを食べなくなるらしい。
ただし、体調を崩して食欲減退している時でもアルファルファは結構食べてくれる。
たまにチモシーに混ぜて与えている。
あと与え方についてですが、ペレットと同時にあげるとペレットばかり食べるので、お腹ペコペコのところに先に牧草のみ投入して牧草を食べさせています。
ペレットはほっといても食べるので…
牧草を食べるデグーの仕草って本当にかわいいです。マンガ肉みたいに片手で掴んで勢いよく食べます。
見てて飽きないです。
デグーの謎〜手触り編〜
こんにちは、あかです。
デグーは水浴びではなく砂浴びして体を洗うので、ちゃんと砂浴びさせていればふわふわさらさらしています。
…のはずです。
我が家が大家族になってオスとメスでケージをわけてから(次男坊ひのきは一匹でおりますが)、オスケージにいる4匹がベタベタしてきたのです。
砂浴び頻度はメスとそんなに変わらないはず。
メス5匹はふわふわさらさらで、とても手触りがよいのですが。
デグーのオスはおしっこをかけるのでオス同士汚しあっているからだと思っていました。
ですが、単独飼いしているひのきも少しベタベタしているため、何か別に原因があるものと考えています。
結論もオチもなくてすみません。
オス4匹。たまに4匹で回し車に密集してます。
メス達。見えないところでもう一匹下敷きになってるかも…。
単独飼いのひのき。
寝起きで気持ちよさそうです。
爪切りの死闘
閲覧ありがとうございます、あかです。
ひじき
デグーの爪は放っておくと伸びて鋭くなっていきます。
多少は摩耗するので延々伸び続けることはないのですが、回し車などにひっかけたり他のデグーをケガさせることがあります。
そして手や型に乗られた時に結構痛いです。
できれば自然な摩耗だけでなく飼い主さんの手で切ってあげた方がいいです。
我が家では小動物用の爪切りバサミと軍手を使ってます。
片手で掴んで手早く切っていかなければいけないのですがかなり抵抗されます。
手が塞がるので写真は難しいですがひっくり返して切っていきます。
昔のわらび。
爪切りいやー!と暴れてしまうので今は撮れません。
その時に爪で引っ掻かれて痛いので軍手必須です。
一部の子は噛むこともあります。だいぶ遠慮がちにはむはむしてくる程度ですが。
暴れると照準が定まらないので「めっ!」てして一瞬固まったところを切っていきます。
酷いことしてごめんよ…。
終わったあとはすっきり!
手に乗っけても痛くありません。
ちょっと不貞腐れるのでペレットを少々あげてご機嫌とりします。
以前は回し車に紙やすりを貼り付けてましたがすぐに破壊されて心が折れた(飼い主の)ため諦めました。
10匹いるとさすがに大変です。
ひのきだけはめちゃくちゃ怒るのでほとんど切らないですが。
すぐにキレるし寝る場所とかもう自由過ぎます。
管理人の手は生傷が絶えません。
何かいい方法があれば知りたいですね^^;
我が家のデグーのお留守番
瓶詰めデグー
こんにちは、あかです。
今日は我が家のデグーがお留守番した時の話です。
我が家のデグーはひとつのケージに複数住んでいる多頭飼いです。
単独飼いとは違ってくると思いますのでその点お含みおきください。
(次男坊ひのきだけは他のデグーと相性が悪いので単独で飼ってますが、変わり者デグーなので全く寂しがらずあまり参考にはならないです…)
一泊二日不在にする程度なら全く問題なくお留守番させてます。
餌と水を切らさないように多めに与え、春でも秋でも温度調節でエアコンはつけっぱなしです。
先日二泊三日で不在にした時は知り合いに晩の餌やりと水の交換だけ頼みました。
デグー達だけで知らない人に会わせるのは初めてなので様子を聞くのが楽しみでした。
初日は個性が出たようで面白い反応を示してくれました。
オス達…固まって全く動かない。
メス達…よもぎ(一番のビビリ)がずっと警戒して「キッ!キッ!」と絶え間なく鳴き続ける。みぞれ(母親)はいつも通りご飯にくいつく。その他は固まってる。
ひのき…平常運転。
やっぱりなんだかんだで飼い主を認識しているようですね。
ちなみに二日目は全員いつも通りだったそうです。餌をくれる人にはすぐ慣れるみたいですね^^;
ただ、帰ってきた時はみぞれが私の手の上に乗っかって動かず…
普段甘えん坊ではないのですがやっぱりちょっと寂しかったんでしょうか?
かわいいヤツです(^^)
また、私自身が出張で一ヶ月不在することがありました。
家族が世話をしてくれたので餌などの心配はなかったのですが、私のことを覚えているか不安でした。
久しぶりに帰ってきたときは、全員驚く様子もなく普通に接してくれました。
一ヶ月ぶりの芸(わらびとみぞれしかできませんが)も難なくこなしてくれ、意外と覚えているものだなと感心しました。
家族がいたので寂しかったわけではなさそうです。
いつか出かけるときにライブカメラでも仕掛けていきたいですね。
多分寝てるんでしょうが…^^;
寝るオス達
デグーの噛み癖は直せるか
我が家のオス達。(ひのき除く)
仲がよくて扱いやすいです。
親子と認識してるかは怪しいですが。
こんにちは、あかです。
前回の記事でも少し触れた通り、デグーは前歯が一生伸び続けるので何かを噛むことで削っていく必要があります。
そんな習性を持っているので、とにかく噛みます。
この人たちにとっては挨拶みたいなもんです。
ただのスキンシップなら甘噛みで痛くないのですが、甘噛みがエスカレートした場合や怒らせた場合の噛む力は非常に強いです。
手を本気で噛まれたら歯が奥まで届くので結構出血します。そしてめちゃくちゃ痛い…。
なので、人の手を噛まないようにしつけたいところですが、そもそも直せるのものなのでしょうか?
経験上でいうと、しつけると我が家の10匹全て人の手を噛まなくなりました。
(例外はおりますが)
しつけ前はどの子も手に乗っけたら甘噛みを超える強さでしきりに噛み噛みしていました。
その度に根気よく「だめ!」と言葉で伝えたり、顔にふっと息を吹きかけたりを繰り返しました。
また、ふと驚かせてしまった時などににきつく噛まれてケガをしたこともあります。
少しかわいそうですが、驚く度に噛まれても困るのでこの時は結構きつめに叱りました。
(ただ、デグーは理由もなく人にケガさせるほどきつく噛むことはありません)
以上の方法で、早い個体ですと数日で手を噛むことはなくなりました。
正面が見えていないのか餌を持った指を噛んでくることはありますが、以前と違い力加減してくれています。
全員生後3ヶ月ぐらいまでつけしたため大人になってからですとここまで上手くいかないかもしれません。
そして、例外です。
次男坊で単独飼いしているひのきです。
こいつはなかなか気難しいデグーです。
他のデグーと相性が悪く、機嫌が悪ければ人におしっこをひっかけ、手で優しく掬おうとすれば「に"ゅーん」と怒ります^^;
(ホントににゅ"ーんと鳴きます)
しきりに人を噛み続けることはなくなったのですが、すぐに怒るのできつく噛んできます。
さすがにケガさせられることはほぼなくなりました。
しつけは効果はあるものの、期待する程の効果は得られなかったです。
ただ、マッサージしてあげたあとにお礼で甘噛みしてくるのもひのきだけです。
単独飼いで他のデグーにマッサージしてもらえないからです。
いつか穏やかに接してくれるようになると嬉しいです。
人間は嫌いじゃないみたいです。
デグーの歯折れ
本日の主役
こんにちは、あかです。
前回デグーとの枝引きのアトラクションを想像したはいいのですがやっぱり力加減が難しくデグーの歯に負担がかかるからだめという結論にいたりました。
自分の中だけで^^;
歯の負担で思い出しましたが、わらび(父親)が何度か前歯を折っているのでその時のお話をします。
まだ子どもたちがいなかったので、一年以上前の話です。
ある日、わらびの顔を何気なく見ていたら上側の前歯が二本とも折れていました。
食事には支障がなさそうでした。
動物病院でわらびを診てもらいました。
(デグーを診察できる病院や深夜の対応ができるかということはあらかじめ調べておいた方がいいです。特に地方は診察できないところも多いです)
その時言われたのが、
・デグーの歯は伸び続けるので歯は復活する
・ただし伸びた時不正咬合(噛み合わせが悪いこと)が発生する可能性がある
・一旦不正咬合になると治らない
・本来上と下の前歯は草などを噛んで削れていく
・不正咬合の前歯を放置すると伸び続ける前歯が顎に刺さってしまう
(過去にハムスターからツノが生えたと言われて診察したら、下の歯が上顎を貫通していたということがあったそうです…)
・防止のために病院で定期的に歯を削らないといけない
という内容でした。
結果としては歯が復活し不正咬合にならなかったです。
その時は原因がわからず…
昔、わらびは急に人の手から飛び降りる癖がありました。
歯が治った頃にまた飛び降りてしまい、まさかと思い口の中を見たら…
折れてました…。(この時は先端少しだけ)
また不正咬合になっていないかチェックし幸い事なきを得ました。
ここから私も手に乗せる時は注意しつつ、高いところから飛び降りないようにしつけしました。(あまり覚えてないですが一週間ぐらい)
高い位置で飛び降りようとしたら叱り、低い位置で降りたら褒めておやつを与えることを繰り返しました。
わらびからしたら訳がわからなかったことと思います^^;
そのしつけが功を成し、今では飛び降り癖はなくなり、歯が折れることもなくなりました。
手の上でリラックスします
足がぶらーんってしてても気にしない
一応気を許してるということかと
今はオレンジの健康的な歯です!
(デグーの場合、ちゃんと牧草を食べていると歯がオレンジに染まります)
何をしてるかはよくわかりません…
穴を掘りたいのかな?
長子達が乳離れする前の画像です
意外と面倒見のよいパパでした
母親のみぞれは休憩中です